全10話の、ミステリー系ドラマをみました。
男子高校生+OBの男がちょっとやらかして、それが大ごとになって、どうしよどうしよって慌てているドラマです。
普通に感想を書くので、ネタバレはみたくないんだよ!って人は見ないようにしてね。
「僕たちがやりました」基本情報
- 2017年の日本ドラマ
- 永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗が共演
- サスペンスカテゴリー
- U-NEXTの評価見る限り割と高評価っぽい
- 簡単な基本情報でスマン……詳しい情報はU-NEXT
とかでみてくれ
「僕たちがやりました」の感想
私は最初、「自分たちが爆発させたと見せかけて、別の犯人がいるんだろう」そんな目で見ていました。
けれども、ドラマは進んでも進んでも、進むごとに「やっぱり爆発させたのはトビオたち」で、悪いのもトビオたちということで進んでいき、ついには自首して刑期終えて「まってるから!」と言った彼女は別の人との人生を歩むなど、「なるほどね。つまりはリアルを描いていたわけですね?」と、あんまりドラマにリアルな辛さを求めていない私は「もっとミステリじみとけよ!!!」と思ったりもしました。
自殺してしまった市橋くんですが。
リンコは市橋君に告白もされて、というか好きになるような行動を積極的にしといて振るってなんじゃそれ?!とも思いましたが、まあ怪我前の市橋君ならまだしも、怪我後(致命的な)の市橋君だと中々難しいものもあるよなと。
ある程度自分に余裕がなければ、相手の不自由をカバーできるほどの行動はできないし、覚悟が必要で。
覚悟が必要って時点で割とハードルが高いですよね。
すっごく好きならまだしも、好き前だと振るよなあ。
そんで市橋君は自殺してしまったわけですが。

というか、市橋君はめちゃくちゃおばあちゃんっこなのに、どうしてあんな不良になってしまったんだい?
めっちゃおばあちゃん気遣うし、感謝もしていたのに。
ばあちゃんには優しくしないとって気持ちと、抑え込んだ我慢が外で発散されてあんな人に喧嘩売って怪我させてひどいことをする子になっちゃったんですかね?
謎すぎじゃの~。
というかそもそもなんだけど。
矢波高の日々の暴行に対して、対処追い付いてなさすぎってのがそもそもじゃないのですかね。
まあでも爆弾は危ないよな。
素人が使っちゃだめだわ。
唯一萌えたのは、市橋がトビオに顔近づけて威嚇してたシーンですね。
そこだけは本当に良かったです。
市橋もリンコじゃなくてトビオラブになってそのままBのLになっちまえばよかったんだ。
惜しかったな。