アフィリエイト記事は「自分が納得できる」流れを掴んで書く

アフィリエイト記事は「自分が納得できる」流れを掴んで書く

どうもー「そろそろライター歴10年近くなってきたな―」の白石です。
本日は、アフィリエイト記事はどう書けばいいのか、を紹介します。

始めに言っておきますが、記事のことなのでこれから紹介することが正しいというわけではないです。
記事も十記事十色ですから、必ずしも絶対的な正解はないわけですね。

ただそれでも「相手を納得させられる記事」というのは存在します。
どうやったらそういった記事を書けるようになるか、というところを今回は紹介というかちょっと語ってみます。

白石

「記事ってどうやって書けば良いんだ……」
と悩まれている方は参考にされてください。

目次

誰でも「納得できる記事」に日々触れている

もうこれほぼ答えなんですが、私たちは誰でも「納得できる記事」に日々触れています。

「え?どういうこと?」
「そんな記憶ないんだけど?

と思われる方もいらっしゃるでしょうが、納得できる記事ってそもそもあんまり記憶には残りません。
納得した答えなどは覚えてられるのですが、納得するまでの過程ってよくわかってないんですよね。

なので「納得できる記事」を書きたいならば、「自分が納得する過程」をしっかり意識して知っておくことが大切になります。

「納得できる過程」を知る方法

納得できる過程を知る方法はとても簡単です。
あなたが何かを知りたくてGoogle検索したときが「研究できるタイミング」になります。

例えば私が「市販シャンプーで良さげなやつ」を知りたくて【シャンプー 市販 おすすめ】で検索したとします。

するとめちゃくちゃアフィリエイト記事も出てきますし、楽天市場やAmazonなども出てきます。
この中で読む記事を選んでいくわけですが、検索欄にキーワードを入れた時点から意識すると以下のことが見えてきますよね。

  • どうしてこのキーワードで検索したか
  • どうしてこの記事を最初に選んだか
  • 記事のどこに最初に飛んだか(目次のどこを押したか)
  • どうしてこの記事から離脱して別の記事へ移ったか

もっと見えてくる人もいるとは思いますが、今回はこんな感じのことが見えてきたとして。
これらをまとめると以下のようになります。

どうしてこのキーワードで検索したか

手っ取り早く市販のおすすめシャンプーを知りたかった。

どうしてこの記事を最初に選んだか

楽天市場やAmazonだとおすすめというよりはなんかよくわからん並びで表示されて何が良いのかわからないので、どのように良いか書いてそうな上位記事を選んだ。

記事のどこに最初に飛んだか

おすすめが解説されている項目。
最初に「シャンプーとはこう選べ!」みたいな項目もあったが、正直そこは読むのが面倒くさいので手っ取り早くランキングを見ることにした。

難しいことを考えずに簡単に言いシャンプー情報を知りたい。

どうしてこの記事から離脱して別の記事へ移ったか

2ページ目に飛ばないといけないとかだるい。
他記事のおすすめも参考にしたい。
何かイマイチ納得しづらかった。

(このイマイチ部分を理解できると更に良いですが今回は過去の自分を思い浮かべて書いていてこの細かな部分忘れたので省きます。)

ここまで見えてくれば後は簡単です。
書く記事は上記のことをふまえながら書けばOK!

分析を踏まえながら書く記事の流れ

記事には流れがあります。
これが不自然だと、読者も不自然を感じ取り離れてしまいますので、自然な流れで分析でわかったことを含めていきます。

上記の例を元に記事を書くのであれば、以下のポイントを押さえていくと良さそうです。

  • タイトルには紹介・解説している旨をしっかり明記(キーワードをちゃんと入れる)
  • 解説ターンを飛ばしてすぐにランキングに飛べる記事づくり・またはランキングにすぐに入る記事の流れを組む
  • ページは分けない
  • どんな人におすすめなのかをわかりやすく書く

だいたい「○○ おすすめ」で検索するときって解説読みたくないんですよね。
手っ取り早く良いものを知りたいのにページがわかれていたり解説が長々と続いては離脱する理由になってしまいますから、ちょっとでも読者の「だるい」を減らせるように動くことが大切です。

記事の中の「解説ターン」も大切なので省かない

自分の興味の動きとか、記事のどこを見るかなど分析していくと段々、

「解説ターンいらなくない?」

とか思えてきちゃうんですけど、これはこれで大部分の人に読まれなかったとしても絶対に必要な部分なので頑張って書きましょう。

解説ターン部分は「ちゃんと理解してる人が書いている」と読者に伝えられますし、Googleさんにも「このキーワードについて書いている記事である」ことを伝えられるようになります。

というか考えてみてほしいんですけど、ただただ「これおすすめやで!」って書いているだけの記事に訪れたとしても「え?本当に?」「大丈夫かなこの情報」って不安にならないですか?(ならない人もいるとは思うけど私はなります)

それにちゃんと解説書けるまでじゃないと、自分自身が不安定なまま「おすすめ記事」書くことになりますので、読者を納得させるのは無理です。

まあ全員を納得させるのは大体無理な話なので、せめて自分が納得できるような質の記事を書けるようになりましょうってことですね。

まとめ

小手先のテクニックより自分が納得できる動きを知る方が良い記事を書けますよ。
でもそれでも「テクニックが知りたい!」という場合は、まずはライター経験をしっかり積むことです。

報酬がある程度少なくてもマニュアルがあるところで頑張ってみると良いですね。
マニュアルがあるところで頑張ってみる場合は、1つの場所でずっとではなくて色々なところを経験してください。

1つの場所でずっとやると、どうしても「そのメディアの型」になるだけになってしまいますので、色々経験する方が柔軟な記事も書きやすくなります。

ではこのへんで~。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次